あそびの森すみよし保育園園長の鶴巻健慈です。
あそびの森すみよし保育園は、学校法人金鵄有明学園が運営しております。昭和32年から50年に渡って、新潟県の幼児教育に携わり、県内で最も早く英語教育や体操教育、子育て支援を行なってきました。2009年に新発田市の民設民営化を受け、新発田市に参りました。
あそびの森すみよし保育園では、英語教育や体操教育はあえて行わず、遊びの中にこどもたちの成長課題を設定して、遊びを通した成長を目指しています。一方で、子育て支援については、今までの子育て支援のノウハウを活かしています。
在園のご家庭へは、「保育園と一緒に子育てをしていく」をサービス提供の基本にしており、保育園でできることは保育園が行うことにしております。また、在園以外のご家庭につきましても、「園開放」「デイサービス」を実施しています。園開放は、第2・第4木曜日午前9時30分から行っています。毎回、保育士がいろいろな企画をしており、子育て相談も充実させています。デイサービスは、「手ぶらで来られるデイサービス」を目指しており、着替え以外の持ち物は不要です。また、全てのご家庭を対象に絵本・紙芝居の貸出もしています。
以前は、家庭だけでなく地域で子育てをすることが当たり前でしたが、核家族も増えてもいますので、保育園が保護者の方と一緒に子育てをしていくモデルができればと考えていあます。 |