こんにちは。本町で鍼（はり）・灸（きゅう）院をしています鈴木俊孝です。
　鍼・灸施術と聞いてもあまり馴染みがないと思いますので、簡単に説明したいと思います。
　まず鍼施術ですが、専用の施術具を用い、身体の表面（主にツボと呼ばれる部位）や特定の筋肉に鍼を刺し、症状を改善させます。「怖い・痛い」とイメージする方も多いと思いますが、鍼の直径は0.16mと髪の毛ほどの細さしかなく、初めての方でも「ほとんど痛くなかった」と言われます。鍼は使い捨てのものを使用、施術の際も細心の注意を払って行なっていますので、衛生面・感染等も心配いりません。
　灸施術は身体の表面（主にツボとよばれる部位）に艾（もぐさ）を用い、温熱刺激による施術を施し、症状を改善させます。熱さを我慢することなく、心地よい温かさで行います。
　どちらも副作用はなく、血流改善、自律神経系の調整、免疫能力の活性化、内蔵諸機官の機能改善、関節可動域の維持・増大など様々な作用・効果があり、日常生活動作の向上や精神的負担の軽減につながり、生活の質の向上（QOL）に対しても良い結果となることが期待されています。
　また、鍼の適応症として偏頭痛・腰痛・便秘・急性腸炎など全部で41疾患が世界保健機構で定められています。
　（優しい鍼、温かいお灸）を心がけ施術を行なっております。
　当院では、健康保険の取扱いを行なっています。
　詳しくはご連絡ください。