菊水酒造(株)(代表取締役社長 澤大介氏)ではリニューアルを行っていた大瓶、小瓶、缶詰めやラベル貼りなどの作業を行う新製品棟が5月に完成、竣工式が行われ稼働を開始しました。
省エネや効率性を確保する「合理性」、対災害性が高く衛生面・安全面での高品質製品が作れる「高度化」、新製品・新容器対応等、次代の変化に対応できる「柔軟性」を具現化した次世代へつなぐ「持続する蔵」が完成しました。
大瓶、小瓶、缶の生産ラインを並列にし、容器の供給は2階、製品の出荷は1階に集約、従来手作業で行っていた人気商品「スマートパウチ」も機械化されるなど、この「持続する蔵」には従来から熱処理しない生酒の出荷量全国1位の菊水酒造の技術が結集されています。
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